スケボー始めるのにお金かかるの?スケートボードを購入する費用とスケート用品の相場を紹介いたします!
こんにちは!EKLスケートボードパークの山本です。
これからスケートボードを始める方、現在進行中でスケートボーダーの皆様、ギアやデッキの値段が現在高騰中です。
コロナの時はスケートボードを始めた方が多く、店頭から突如ギアやデッキが店頭から無くなるショップ様が多かったと思います。
しかし、現在は供給が追いつき店舗の品揃えも豊富になっています。
ですが、初めてスケボーを購入しようと店舗に行ったがお金が足りなかった!気まずい…
そんなことは避けたいですよね、
なのでこの記事を参考に予算をしっかりと前もって知っておくのが大切です。
個人的な意見ですが、ネットの方が安くギアが買える。それもそうなのですが、スケートカルチャーってそういうのじゃないと思います。地元のスケートショップに行ってコミュニケーションをしっかり取って友達になって一緒にスケートボードに乗る。
今度はショップに友達を連れて行ってその輪が広がっていく。
それがスケーターだと感じます。
余談でしたが、、
今回はコロナ前のスケートボードの相場と現在の相場をパーツごとに紹介していこうと思います♪
それではいってみましょう!
デッキ
スケートボードといえばグラフィックにこだわる人もいれば形にこだわったり人それぞれ1番個性の出るパーツ。デッキ。
僕がスケートボードを始めた頃は安くて6,000-ほどでデッキが買えました。
コロナ前は10,000-。現在は12,500〜13,500となっております。
高いデッキには理由があります。デッキカンパニーが小さくて維持していくための費用や、
普通は海外から船で海に揺られながら送られてくるデッキですが、高いデッキは船を使わず飛行機で送っている高品質なデッキもございます。
約10年前 6,000-
コロナ前 10,000-
現在 12,500-
ウィール
ウィールとはスケボーのタイヤの事です。
ウィールは幅が広くランプを好む人やキッズに人気のコニカルタイプ、幅が狭くストリート向きのスピードが出やすいクラシックタイプがあります。
ウィールにも寄りますが、一般的なウィールでは10年前は5,000-、コロナ前は6,000-、現在は8,000-となっております。
約10年前 5,000-
コロナ前 6,000-
現在 8,000-
ベアリング
ベアリングは昔からピンキリです。
値段が高く良いもの(1万円以上)は1年以上持ち、スピードも速いです。値段が抑えめなもの(1500円〜5000円)3ヶ月〜6ヶ月で交換orメンテナンスが必要です。
今回はスピードも早く耐久性もあるコスパの良いベアリングをご紹介いたします。
BRONSON RAWベアリング
こちらはシールドがないノンシールドタイプのベアリングでスピード耐久テストで時速140kmを耐えたというベアリングです。
個人的にはセラミックのBronsonベアリングよりも速いと感じました。僕はストリートもランプも両方し、毎日スケボーに乗っていますが、1年ほど使用し、その都度交換して愛用しております。気になる価格は7,000-!
少しお値段が張りますが、安いベアリングを使い回し、回らないと悩むなら試す価値アリ!
ベアリングに悩んでいる方は是非一度試してみてください。
BRONSON ブロンソン RAW¥7,150
BRONSON BEARING G3¥5,280
BONES WHEEL X-FORMULA GOLD CHAIN 97A V1 52mm / 53mm / 54mm¥8,360
DC x DIASPORA SKATEBOARDS CLOCKER 2 DSP (DM232102) BRN¥16,280
トラック
最後はトラック。デッキとウィールを繋ぐ重要なパーツです。ブランドによって車高やウィールの幅が変わり、スケートスタイルにも影響が出てくる最重要パーツです。
1番重たいPOLISHタイプで10年前は5,000-、コロナ前は6,500-、現在は8,000-が相場となっております。
値段は上がりますが、トラックには少し軽いLIGHTタイプやさらに軽いTITANIUMタイプもございます。
軽いと疲れにくく、タイトなスポットも多い日本では人気のモデルとなっております。
約10年前 5,000-
コロナ前 6,500-
現在 8,000-
スケートボードを揃えるのに必要な費用
デッキ 12,500-
ウィール 8,000-
ベアリング 7,000-
トラック 8,000-
ビスやデッキテープ 1,500-
合計 37,000-
まとめ
いかがでしたでしょうか。
スケートボードを揃えるのに必要な費用と
パーツ一つ一つの現在の相場をご紹介いたしました。
現在も進行で高騰中のスケボーのパーツ。
時代の変化って怖いですね。
ただでさえ消耗品の多いスケートボード。
さらにオシャレに気を使うスケーターも多いので服にもお金を使います。
さらにさらに通なスケーターは音楽が大好きでライブやクラブなどに足を運ぶことも多いと思います。
スケーターにとってパーツの高騰は痛手ですが、スケーターはスケートボードが大好きで辞める選択肢よりかはお金が無いと言いながら仲間たちと滑るのがスケートカルチャーに沿ってて良いのかもしれませんね。
それではまたっ!
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