THRASHER ”MY WAR” 「ライアン・シェクラー」和訳してみた

2023.08.31

こんにちは。ekl宇治スタッフの勘太郎です！
今回は、スラッシャーのmy warシリーズで取り上げられていたライアンシェクラーについて書きました！
スラッシャーでは、英語でのインタビュー系動画がたびたび上がっていますが、喋っている雰囲気で何となく見ることが多いのではないでしょうか。
今回は、日本語に翻訳しながらメイクするまでどれぐらいかかったのか。ライアンシェクラーの思いなども紹介します。
それでは、行ってみましょう！！

ライアンシェクラーとは

ライアンシェクラーは2歳からスケートボードに触れ、7歳でエトニーズに最年少で加入。
Xgamesでも13歳でゴールドメダルを獲得するなどの偉業を成し遂げています。
膝の怪我により一年半もの間滑れなかった彼ですが、復活し再びスラッシャーにも取り上げられた新しいクリップは若かりし頃と変わらない巨大なスポットでした。
印象的な彼のフロントフリップはとてもかっこいいので、若かりしシェクラーのくそでかギャップでのフリップも要チェックです！

プロがメイクするまで

大きなスポットで実際にプロが何発メイクするのにかかったか気になるスケーター多いのではないでしょうか。
このMy warではシェクラーがフロントフリップをメイクするまでの工程が詳細にうつさています。

17ft（男子中学生3人分の身長）の幅をゴム?のような紐を伸ばし引っ張られパチンコのような原理でバンクに突っ込んでギャップを超えています。

この紐が千切れ、周りの仲間に当たってしまった事もあったみたいです。すごく痛そうでしたが、周りの仲間もどうしていいかわからず慌てている状況は面白かったです。

1日目にオーリーをメイクし次にする技は決めておらずトレフリップに挑戦してみたのですが、スピードに対してスタンスが取りずらくフロントフリップにすることになりました。
2日目はバンク部分の割れている部分を埋めたりし路面を綺麗にした状態を作ったのですが日差しにより地面もかなり熱い状況下でメイクすることはできませんでした。
3日目はシェクラー自身のコンディションもよく周りのテンションもよかったのですが、バンジーの紐が切れる事故が起きたりしました。
シェクラーは周りのフィルマーや仲間の時間もこれ以上無駄にできないという思いも持ちつつバンクを攻め、バチバチのフロントフリップを決めました。
そのまま上がったギャップから17ftもの感覚の空いたバンクにオーリーで入った姿はメイクできなかったもののとてもカッコよかったです。

みなさんはTシャツ破れるほど攻めれていますか?
基礎練は大事ですがスケートビデオ見た後は無茶したくなりますよね。笑
色々なスケーターを見てバイブス上げてスケート楽しみましょう！
彼の密着映像からもスケートに対する愛やストイックさをみることができるので是非気になった方はチェックしてみてください！
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