皆さんの好きなスケーターは誰ですか？個人的にはWADEと吉岡賢人がたまらんっすね…
EKLPARK宇治の勘太郎です！
今日は僕の好きなスケーター2人を紹介したいと思います！
1人目はWade Desarmo です！
Wade Desarmo の生い立ち
カナダのオタワ出身の彼は13歳の時EQというスケートショップからライダーの声かけを貰いライダーになったのですが、
年上の周りのガールやチョコレートのライダーからは当時相手にされていなかったようです。
板やシャツのサポートさえなかったのですが、パークで他のショップからサポートされているスケーターが
全身新品新作のスケートウェアを身に纏っているのをみて、公衆電話ですぐに電話して他のショップに移転しました。
そこから初めてデッキのスポンサーがついたのは16歳の時でZoo York が着いていたのですが、
gold wheel からの連絡と同時にDGKに入れるとの誘いがあり、DGKに入りました。
19歳でDGKに入り22歳の時にプロになったのですがプロになる際彼女と別れることになり、
2年間あたり非行に走ってしまった時期もあったそうです。
そこから15年間DGKに所属した後、primitive へとPaul Rodriguezの勧誘のもと移籍しました。
彼のスケートスタイルへのこだわり
13歳からお父さんのジーンズを履いていたのをきっかけにデニムやバギーパンツの好きなWadeはDGKに入るとXLからXXLと気づけばすぐに5XLを履くようになったそうです。
彼のスタイルへのこだわりはとにかくストリートのスケートに徹しており、上がらない肩と曲がらない膝が特徴的です。
スイッチトリックの完成度も高く言わずとしれたスキルフルなスケーターです。
PJ Ladd をリスペクトしており自分のLAのクリップがPJ Laddのようだと9clubsのインタビューで褒められた際も50%程度だ、ととても謙虚なスケーターで人としても僕は好きです。
Wadeはスケボーしていない？
9clubsのインタビューで彼は自分のInstagramについても語っていました。
Wadeは自分がほとんどアカウントに滑っている投稿を載せていないので、周りに滑ってないと思われていないか心配していましたが、本当はそうではなくストリートビデオを撮りたいだけでインスタグラムに自分のウォーミングアップ等を載せるのはWadeにとってカッコ悪いので載せないそうです。
余談ですが11歳の時にはカナダで空手チャンピオンにもなっており武道にも精通しています。
僕がトロントに留学した際もローカルのスケートパークでほぼ毎日彼を見かけていたので彼は確実に滑っています笑
やはり彼のストイックな練習姿を見ていて、どんなに上手いスケーターでも練習を欠かしていないからプロなんだなと勉強になりました。
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次に紹介するスケーターはJapanese super rat こと吉岡賢人です。
スケートボードとの出会い
彼は家にインテリアとして置いてあったスケートボードに興味を持ちスケーターになりました。
家の周りをクルージングするところから始まり一年近く練習した彼はすごい自信を持ってパークに向かったのですが、
そこで周りのスケーター達が飛んでる姿をみて、打ちひしがれたと同時にそこのパークで1番になるとさらに猛練習を始めたそうです。
15歳になり上京し、定時制の学校に通っていたのですが、半年ほどで東京でのスポットやパークも多いスケートボード三昧の生活にハマり辞めてしまったそうです。
そこから家がなく友達の家を転々としつつもスケートボードに乗り続けていたそうです。
しかし、吉岡賢人の作った「Apple」や「Pokett patroll 」の活動でEvisenに加入しAdidas skateboard のプロスケーターとして現在活躍しています。
スケートスタイルのこだわり
温故知新という四字熟語が好きでスケートスタイルにも取り入れており、既存のスタイルに近づけていくのではなく、かなり古いロドニーミューレンやマークゴンザレスの滑りから吸収して自分の新しいスタイルを作っていくのが好きなそうです。
また、その中でも吉岡賢人がオシャレだなぁと思って気に入ったトリックのノーコンプライ彼の代名詞と言っても過言ではないトリックになっています。
彼のスケートボードへの愛は皆さんも彼のインタビュー動画を見てもらえば伝わると思います。
愛を込めてスケートボードに乗っていればいつか僕たちの板も思い通りに動いてくれるかもしれませんね笑
スラッシャーにも取り上げられて全世界から注目されている彼の滑りをぜひ一度チェックしてみてください！
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