KING OF THE DEER vol.2 ランプとボウルのイベント!関西一盛り上がった一日
こんにちは!EKLスケートパーク店長の山本です。
8/18(日)に行ったランプとボウルのイベント『KING OF THE DEER vol.2』
皆様ご参加いただきありがとうございました。
この一日は、関西で一番盛り上がったと自負しております!
今回のブログでは、そんなイベントの様子を書いていきます。それでは、ごゆっくりご覧ください。
開会式
開会式では、ビギナークラス、オープンクラスの子たちが集まり、ライダーズファクトなんばcity店のMC海くんがルール説明等行ってくれました。
海君は当店とのかかわりが深く毎回イベントでMCを行ってくれるアツいスケーターです。
今回もイベントを盛り上げてくれました。ありがとうございました。
ジャッジは私、EKL山本と当店でもスクールを行ってくれているFIVE CROSS木村くん、ムラサキスポーツ泉南店ライダーのコウヘイくんの3名で行いました。
ビギナークラスは90ランプで30秒ルーティン、オープンクラスは120ランプで45秒ルーティン。
計38名がエントリーしてくれました。
ビギナークラス
ビギナークラスは90ランプで30秒ルーティンを1名2本行い、良かった方の点数を採点。
ビギナークラスでは本イベントが初めてのスケーターもおり、緊張した面持ちの子たちが多かったですが
みんなしっかりと今できる最大のルーティンを見せてくれました。
ありがとうございました。
オープンクラス
オープンクラスは120ランプでの45秒ルーティン。かなりハイレベルな滑りをするキッズ達が集いました。
グラブ系トリックやエアー、フリップ等それぞれ違ったモチ技をルーティンに入れており、その技からその技行くか~!
とかなり興奮しました。ありがとうございました。
負けて悔しそうな子や勝って満足そうな子も見受けられましたが、このイベントが全てではありません!
負けてしまった子や満足いかなかった子はこれをバネに今後のスケーターライフを送ってください!
イベントの順位がすべてではないですから…
マスタークラス
マスタークラスはメインボウルを使用した10分間のジャムセッション。
もうメチャクチャ。盛り上がりすぎで声ガラガラ。
キッズからおっちゃんまでいろんな層の方のご参加ありがとうございました。
中高生はボウルかなりレベルが高く、魅せ方も分かってる子が多く会場を大いに沸かせました。
おっちゃんもど渋。熟練されたトリックや動きを見せて頂きました。
こんな大人になりたい!そう思わせられたセッションでした。
また、面白いイベントを考えていきますのでご参加どうぞよろしくお願いします!
今回は全体で60名強のエントリー、150名ほどの観客の皆様にお越し頂きました。
今回ご協賛いただきましたハヤシトレーディング様ありがとうございます。
最後に
キッズスケーター、親御さんに向けて今後のスケートライフについて個人的にアドバイスをさせて頂きます。
オリンピックなどで教義的な側面もある現代のスケートボード。
上手いスケーターが支持されがちですが、スケボーはスキルが全てではありません。
スケボーは他のスポーツとは違い魅せ方、スタイル、乗れてる感、かっこよさ、独自性がかなり評価されるものです。
今のキッズスケーターは技ばかりにこだわってるスケーターが大勢いますが、
リスペクトを忘れてはいけません。スキルで慢心してるスケーターは支持されません。
パークやショップにかかわる人、時代を築いてきたスケーターのお蔭で今のスケートボードシーンがあります。
積極的に褒めあって高めあう。コミュニケーションをとって、いろんな人とのつながりを大事にしてください。
きっと後々自分に返ってきますから。
親御さんへ
スケートボードをやっているお子さんにとやかく言うのはやめましょう。
パークに入って指導している親御さん。結構見かけますが、他のスポーツだと思ってください。
野球のグラウンドに入ってバットの振り方を教えているのと一緒です。
一人で頑張って滑っている子がいたら教えたくなりますが、正直、親御さんがいるところに教えに行こうとは思いません。
個人個人やり方はあると思いますが、親御さんがべったり子供についていると親御さんの印象が強くなります。
『誰誰って知ってる?うまいよねあの子』
『あ~、あの親御さんの子供でしょ。』
そういう会話結構耳にしますが、子供の話なのに親御さんの顔が先に思い出してしまうなんて、その子にとったら嫌でしょ。
スケーターはスケーター同士コミュニティを作るものです。
いわれたことをやる機械のような子供は果たして自由から生まれたストリートカルチャーに沿っているのでしょうか。
中学生になって親と離れて一人でパークに行くようになったら何を練習していいかわからないから、やらない。
それでスケートボードをやめて行った子もいます。
スケボーは続ける事が最も大事で、続けていればきっといい出会いや自分の魅せかたというのが分かるものです。
それにスキルも付いてきます。
親御さんは適度な距離感、熱量で見守るのがお子さんにとって今後自立したスケーターになるのに必要ということです。
長々と失礼しましたが、多分スケーターの大半がそう思っていますので悪しからず。
キッズに未来を!
それでは、また
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