スケートボードデッキの選び方

デッキ（板）の選び方

スケボーの板は、デッキと言います。

スケートボードのパーツでグラフィック（柄）やブランドが豊富です。
一般的なデッキは、サイズ、形、ブランドや値段など用途に応じてスケボーのデッキを選びましょう。
それでは自分にピッタリのデッキを選ぶためのポイントを紹介していきます。

デッキ（板）のサイズ

トラックにはHiとLowという２種類の高さがあります。デッキのキックの強さと同じ理屈で、Hiにするとテール先端から地面までの距離が長くなるため、高いオーリーがしやすくなる代わりに、きちんとテールを蹴るのにLowよりも強い力が必要です。逆にLowは弱い力でもテールが蹴れるのでオーリーがしやすいですが、高さが出にくいです。ただし、LowとHiの高さの差はかなり微弱です。ブランドにより若干の違いがありますが、多くの場合高さの違いは5mmほどなので、間違って欲しいものと逆の高さを買ってしまっても特に問題は無いでしょう。一応初めてトラックを買われる方は、オーリーの練習に適したLowを購入されることをおすすめします。

デッキ（板）のキック

キックとは、板の前後の反りかえりの角度の強さのことです。反りが強いことをキックが強いといいます。
デッキを選ぶ基準の一つは、このキックの強さです。キックの強さはオーリーのやりやすさと高さに影響してきます。キックが弱いデッキは弾く力が弱い人向けです。逆に強いと弾く力はその分強くないといけません。反りが強いほどオーリーの高さが出しやすいです。

デッキ（板）のコンケーブ

デッキをななめ上から見ると、板が凹んだ形になっています。この凹みのことをコンケーブといいます。
コンケーブの役割は、安定感です。コンケーブが強いほど足がデッキにフィットし、足の位置がずれにくくなります。コンケーブは板に乗って確かめるのが一番です。

まとめ

これから始める方はデッキは幅広く使える7.625〜8.0インチで、キックが弱めのものを選ぶといいです。あとはデッキのデザインで決めてしまってもいいです！！

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